同じMBTIタイプでも、感じ取っている世界の情報量はまったく違うことがあります。隣の席の会話がまるで耳に入らないENFPもいれば、相手の語尾ひとつでその日の調子を読み取ってしまうENFPもいる。性格タイプはエネルギーの使い方を教えてくれますが、そもそもどれだけの信号が入ってきているのかについてはほとんど何も言いません。敏感さは性格タイプとは別に動く軸です。この診断はその軸だけを測ります。
HSP — 「敏感さ」という気質
心理学者エレイン・アーロンは1990年代にHSP(Highly Sensitive Person、とても敏感な人)という概念を整理し、人口の15~20%ほどが他の人より刺激を深く処理すると考えました。ポイントは感覚器官が特別に優れているということではなく、入ってきた情報をより長く、より深く処理するという点にあります。同じ会議に出ても、ある人は発言の内容だけを覚え、ある人は声の震えと視線の向きと座り直したタイミングまで一緒に保存している。判断は正確になりますが、一日が終わるころの消耗もその分だけ大きくなります。
敏感さは長所でも短所でもありません。感度の高い機材を使っている、というのに近い話です。問題になるのは感度そのものではなく、自分の感度を知らないまま周りと同じ速度で走ってしまうときです。
五つの方向、18問
この診断は敏感さを五つの方向に分けて見ます。騒音・照明・におい・服のタグといった物理的な刺激への感覚の敏感さ、相手の気分をそのまま吸い込む感情の伝染しやすさ、人と会ったあとの消耗度を示す刺激後の回復力、表情や口調の微細な変化を捉えるディテールの感知力、そして会話が終わったあとも振り返り続ける自己反芻の傾向です。18問を4段階で答えると、合計が0~100点に換算されます。
五段階、あなたはどのあたり?
たいていの刺激では動じない鋼メンタル型(0~20点)、気にするけれどすぐ切り替えられるクールガッツ型(21~40点)、平凡に見えて実は全部拾っているしっとり型(41~60点)、人が気づかないディテールまで感じ取るセンサー型(61~80点)、そして感情も空気もリアルタイムで拾うレーダー型(81~100点)。結果ではそのスコアが何を意味するのか、どんな強みがあってどんなときに出やすいのか、相性のいいタイプとぶつかりやすいタイプまで詳しくお伝えします。
登録なし、2分
会員登録も保存もありません。18問に答えればすぐにスコアが出て、リンクひとつで友達に共有できます。この診断は医学的な検査ではなく、自分の感度をひとつの目盛りで整理してみる遊びのコンテンツです。ただ、敏感さのせいで日常がつらかったり、無気力な状態が何週間も続いたりする場合は、ひとりで抱えずに信頼できる人や専門家に相談してみてください。
敏感さのせいで特に消耗しやすいと感じるなら、ストレス指数診断や燃え尽き度診断も近いテーマです。他人の感情をどれだけ吸い込んでいるかが気になるなら共感力診断が隣り合っています。
こんな方におすすめ
- 「敏感すぎない?」と言われたことがある方
- 人と会ったあと、やたらとぐったりしてしまう方
- MBTIだけでは説明しきれない部分があると感じている方
- HSPという言葉は知っているが、自分のことか確信が持てない方
どんな結果があるか気になりますか? 敏感さスコア5段階まとめ - 鋼メンタル型から超高感度レーダー型までで先にのぞいてみてください。